CROSS ME(クロスミー) はサクラよりも業者に注意!危険人物の見分け方教えます
こんにちは、マッチングアプリヘビーユーザー、西 亮介です。
今回は「CROSSM ME(クロスミー)」についてのお話です。
「CROSS ME(クロスミー)にサクラはいるのか?」という疑問を持っている人は多いと思います。
特にまだCROSS ME(クロスミー)を含むマッチングアプリを使ったことがない人は、強い警戒心を抱いているのではないでしょうか?
そこで本記事では、CROSS ME(クロスミー)にサクラはいるのかいないのか、詳しく解説します。
CROSS ME(クロスミー)利用する際の参考にしてください。
結論:CROSS ME(クロスミー)にサクラにはいない!でも業者には要注意
結論から言えば、CROSS ME(クロスミー)にサクラはいません(理由は後述)。
しかし残念ながら、業者はいます。
マッチングアプリを利用する場合は、業者が何なのか、そして業者への対策法を知るのが何よりも大事です。
サクラと業者では何が違うのか?
まずは、サクラと業者の違いについて触れておきます。
サクラと業者はよく混同されていますが、両者は全くの別物です。
サクラというのは、簡単に言えば運営に雇われたニセモノのユーザー。
一般の魅力的な異性になりすまして、ユーザーに課金させようとします。
一方業者は、れっきとした一般のユーザーです。
ただ、CROSS ME(クロスミー)を恋愛目的ではなく、魅力的な異性のフリをしてユーザーに接触し、個人のビジネスを広げることが目的として活動しています。
CROSS ME(クロスミー)にはどんな業者がいるのか?
CROSS ME(クロスミー)には、さまざまなビジネスの形態をもった業者がいます。
特に多いのが情報商材屋。
「FXで必ず勝てる方法」や「1日30分で〇〇万円稼げる方法」などを売りつけることが目的です。
ちなみに知人が情報商材を買っていましたが、200,000円払って1,000円も稼げなかったそうです。
次に多いのが「アムウェイ」や「ニュースキン」といったいわゆるマルチ商法をしている人たち。
簡単に言えばねずみ講の派生形です。
彼らは自分の「子ネズミ」を作るため、CROSS ME(クロスミー)に紛れ込み、ターゲットを探しています。
CROSS ME(クロスミー)は優良マッチングアプリなので、業者はそう多くいるわけではありませんが、引っ掛からないようにある程度注意しておきましょう。
CROSS ME(クロスミー)がサクラがいない安全なマッチングアプリである理由
CROSS ME(クロスミー)にサクラがいないと言える理由は、下記の3点です。
CROSS MEにサクラがいない理由
- サクラに遭遇したという報告が見当たらない
- 運営元が信頼性の高い有名企業
- そもそもサクラが機能する料金システムではない
上記3点を理解してもらえれば、「CROSS ME(クロスミー)にサクラはいない」ということが分かるでしょう。
1つずつ解説していきます。
サクラに遭遇したという報告が見当たらない
まずひとつ目は、CROSS ME(クロスミー)でサクラに遭遇したという報告が見当たらないという点です。
Twitterで「CROSS ME(クロスミー) サクラ」で検索しても、「サクラに遭遇した!」という趣旨の投稿はまずありません。
画像はTwitter検索で「CROSS ME サクラ」で検索した結果です。
サクラ被害は報告見受けられず、マッチングアプリサイトの宣伝ツイートしか出てきません。
CROSS ME(クロスミー)には、すでに50万人ほどのユーザーが存在します。
にもかかわらず「サクラに遭遇した!」という報告がほとんどありません。
報告が見当たらない上で、「CROSS ME(クロスミー)にはサクラがいる」と言うのはあまりにも無理があります。
運営元が信頼性の高い企業である
CROSS ME(クロスミー)の運営元は、一部上場企業である株式会社サイバーエージェントです。
「Abema TV」などのサービスを提供している、と言えば、サイバーエージェントがいかにマトモであるか分かるでしょう。
真っ当なビジネスで一部上場まで実現しているサイバーエージェントが、わざわざサクラを運用して信用を失うようなことをするとは考にくいです。
そもそもサクラが機能する料金システムではない
サクラとは、「メッセージを送るたびに課金が発生する仕組み」があって、機能しやすいです。
出会い系アプリなんかだと、メッセージは課金システムですよね。
しかしCROSS ME(クロスミー)は、月額定額制です。
つまり一般のユーザーになりすましてサクラを用意しても、収益になりづらいんです。
したがってサクラを用意するのはハイリスクローリターンとなり、メリットがあまりないということになります。
CROSS ME(クロスミー)にいる業者の特徴(見分け方)
サクラがいない、ということなら、気を付けるべきは業者のみです。
とはいえ業者を見抜くことは、決して難しくありません。
今回はこれさえ覚えておけばOKという見分け方を2つ紹介します。
プロフィールに特徴がある
業者のプロフィールは嫌味なほどリア充感があります。
業者のプロフィールの特徴
- 「時間や場所に縛られず自由に生きています!」
- 「お金の悩みから解放されて、毎日充実しています!」
- 「会社勤めではなく、新しい生き方をしています!」
などと、「自由」や「充実」、「会社員の否定」を匂わせるユーザーはほぼ業者です。
さらにブランドものファッションアイテムや、高級ホテルに宿泊している様子などをチラつかせていればほぼ業者と見て問題ありません。
画像は業者が書く典型的なプロフィールの一例です。
画像のようなプロフィールを書いているユーザーとは接触しないでください。
しかし、ごくごく稀に普通のユーザーと見分けがつかないほど、上手に成りすましている業者もいます。
しかし最終的には「自由な生き方が~」「時間や場所に縛られず~」などと言い出すでしょう。
このようなことを言い始めたらすぐにブロックしてください。
ステータスが高い
業者は、いかに自分が儲かっていて、きらびやかな生活をしているかアピールする傾向があります。
情報商材屋もマルチ勧誘者にも共通している傾向です。
だから年収が不自然に高いのが特徴です。
だいたい年収の項目を1,000万円以上に設定しています。
上記した「ブランドものを見せびらかす」なども、ステータスが高い(ように見せかけている)といわけです。
また容姿が飛び抜けて優れている場合もあります。
本人である場合もありますが、たいていはネットから拾ってきた第三者の画像です。
もし怪しいと思ったら、顔写真をGoogle画像検索に掛けてみてください。
写真が同一で別人のプロフィールが出てきたら、業者確定です。
CROSS ME(クロスミー)で業者を見つけたら違反報告をしよう
CROSS ME(クロスミー)で業者を発見したら、早めに違反報告しましょう。
違反報告のやり方は、以下の通りです。(前画像、操作位置は赤枠内を参照にしてください)
1.やりとり画面右上の「…」マークを押す。
2.違反報告をタップする。
3.通報理由を選択する(たいていはビジネス勧誘に該当します)
4.通報理由を書き込む(任意)
以上が違反報告のやり方です。
違反報告をしてもデメリットはない
違反報告をしたとしても、特にデメリットはありません。
違反報告をしたことは、相手にもわからないようになっています。
万が一違反報告が間違いであったとしても、ペナルティーが与えられることもありません。
安心して通報しましょう。
まとめ
CROSS ME(クロスミー)にサクラはいません。
CROSS ME(クロスミー)が持つ料金システム、運営元であるサイバーエージェントの状況を考えれば、サクラを使うメリットがありません。
また50万人ほどのユーザーが利用しているにも関わらず、Twitterで「CROSS ME(クロスミー)にサクラがいた」という報告もないです。
したがってサクラはいません。
ただし業者はいるので、業者に対してだけは注意を払いましょう。
業者は悪質な情報商材を売りつけること(これがマルチであるとも言われますが、便宜上ここではそのようには呼びません)、マルチ商法に勧誘することが目的であるケースがほとんどです。
業者にはプロフィール文と顔写真を少し観察すれば、ほとんど見抜けます。
上手に偽装している業者もいますが、最終的にはビジネスの話を展開してきます。
ビジネスの話に発展したら、すぐにブロックしましょう。
その後、CROSS ME(クロスミー)運営に違反報告しておきましょう。
運営が対処して、業者を追放してくれます。
西亮介
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