Pairs(ペアーズ)のオンライン表示に注意!知らないとこんなトラブル巻き込まれる?!
こんにちは、Pairs(ペアーズ)ユーザーの西 亮介です。
今回は、Pairs(ペアーズ)には【オンライン表示】という機能についてお話します。
相手、および自分のプロフィールにわかりやすく表示されているので、存在自体を知っている人は多いのではないでしょうか?
しかしオンライン表示は、実は時としてトラブルの原因となるものでもあります。
本記事では、Pairs(ペアーズ)のオンライン表示について、詳しく解説します。
この記事を読むと分かること
- Pairs(ペアーズ)に実装されている「オンライン表示」が何なのか
- オンライン表示の持つリスク
- リスクに対する対処法
ペアーズのアプリのことが詳しく知りたい!って思った人は婚活ネット編集部がわかりやすくまとめたので、以下の記事で確認してみてね!
Pairs(ペアーズ)の詳細
Pairs(ペアーズ)のオンライン表示とは
Pairs(ペアーズ)のオンライン表示とは、おたがいに対してある程度詳しく、自分のログイン状況を伝える機能です。
要するに、相手がどれくらいの頻度でPairs(ペアーズ)を利用しているのかわかるということ。
オンライン表示は、プロフィール画面の名前の少し下に出ています。
色のついた〇アイコンと、時間の表記が「オンライン表示」です。
ログイン状況によって、オンライン表示は以下のとおりに変化します。
オンライン表示のログイン状況による変化
- 【オンライン中】(今現在、アプリを起動している)→緑アイコン
- 【最終ログインがら24時間以上3日以内経っている】→オレンジ色アイコン
- 【最終ログインから3日以上経っている】→灰色アイコン
<オンライン中(緑アイコン)の例>
灰色の丸アイコンが表示されている場合、より詳細に『最終ログインから経った日数』が、下記のように詳しく表示されます。
灰色アイコンの日数表示例
- 3日以上
- 1週間以内
- 2週間以内
- 1か月以内
- 3か月以内
- 3か月以上
つまりオンライン表示機能とは、異性がPairs(ペアーズ)にログインしたタイミングをある程度追跡できるようになっているわけです。
逆に言えば、異性から自分が最後にログインしたのがいつか分かるということにもなります。
上記の説明をすると「なんだ、便利な機能じゃないか」と思う人もいるでしょう。
たしかにオンライン表示は便利な機能です。
しかし、下記で説明するようなトラブルを引き起こすリスクも持っています。
Pairs(ペアーズ)のオンライン表示のよくあるトラブル
オンライン表示が原因でトラブルになったという例はたびたび聞かれます。
下記の2つがよくあるトラブルです。
オンライン表示のよくあるトラブル
- メッセージを放置していることがバレる
- 浮気がバレる
トラブル(1) メッセージを放置していることがバレる
最もよく聞かれるトラブルが、メッセージを放置していることがバレるというものです。
要するに、メッセージを送信したタイミングよりも後にログインしているが、返信していないということを知られてしまうということ。
たとえば、マッチングした相手から来た最新のメッセージが8/17に届いたものだったとします。
そして仮に最新のメッセージに対して返信しなかったとしましょう。
この状態で8/18にPairs(ペアーズ)にログインしたら、オンライン表示は「オンライン」を示します。
ここでも最新のメッセージに対して返信しなかったと仮定しましょう。
一度オンラインになった後、アプリを閉じれば、オンライン表示は「(最終ログインが)24時間以内」に切り替わります。
つまりメッセージを送っている相手に対して、「ログインした≒メッセージが届いていることを知っているが返信していない」という情報がわたるわけです。
したがってメッセージを放置していることがバレるという流れです。
筆者の体験談
ぼくはオンライン表示の存在を忘れていて、何度か放置していることがバレた経験があります。
ひどいときは、相手からのメッセージの到着が3日前なのに、最終ログインは24時間以内だったことも。
一人、二人の相手ならまだしも、多くの異性と同時並行してメッセージをしていると、どうしても誰かを後回しにしてしまうことがあります。
結局オンライン表示によって放置していることがバレて、連絡が取れなくなったというケースを何度か経験しました。
意図的に放置したわけではなく、純粋に「メッセージを開封して返信を忘れていた」というケースもあります。
しかし相手からしてみれば意図的かどうか判別がつきません。
こういったケースでも音信不通になる、ということがありました。
トラブル(2) 浮気がバレる
これはPairs(ペアーズ)経由でカップルとなった二人に降りかかりやすいトラブルです。
付き合っているのにも関わらず、Pairs(ペアーズ)を使っていると、オンライン表示によって浮気がバレることがあります。
実際浮気をしていなくても、余計な疑いを持たれてしまうこともあるんです。
浮気がバレる流れは以下の通りです。
オンライン表示で浮気がバレる流れ
- カップルのどちらか一方がPairs(ペアーズ)を開く
- 相手のオンライン表示が、付き合い始めた日よりも後であることに気付く
- 浮気していることを知る(もしくは疑う)
つまり、「なんで付き合っているのに、Pairs(ペアーズ)をやっているのか?」という話になるわけです。
そもそもめでたく付き合えたのであれば、もはやPairs(ペアーズ)を使う必要はありません。
それでもログインしているということは、浮気相手を探している、と考えられるわけです。
これだけでも大きなトラブルです。
しかしもうひとつ、二人の仲を切り裂くような要因があります。
「Pairs(ペアーズ)を使って浮気をしているだろう!」と言っている側もまた、付き合っている段階でPairs(ペアーズ)を使っている(少なくとも開いている)という点です。
これに関しては、ぼく自身の実体験を例に挙げて説明しようと思います。
筆者の体験談
ぼくはPairs(ペアーズ)で知り合った女の子と付き合っていました。
でも、浮気をするつもりは全くありませんでしたが、なんとなくPairs(ペアーズ)を開いてしまったんです。
すると彼女から「なんでPairs(ペアーズ)にログインしているの!?」と、すごい剣幕で迫られました。
ぼくは「いや、なんとなく開いただけで、浮気相手を探すつもりはなかった」と答えました。
しかしこんなことをいくら言ったところで、相手からしてみれば言い訳にしか聞こえません。
女の子はさらにヒートアップして「ふざけないで! 信用できない!」と怒りをあらわにしました。
ぼくは本当に浮気をするつもりがなかったので、疑われるのは心外でした。
そこでぼくは、「ぼくがPairs(ペアーズ)を使ったことを知っているってことは、きみもPairs(ペアーズ)を開いているだろう!きみも浮気だ!」と言ってしまいました。
こうして、互いが互いの浮気を疑いあうという、最悪の状態が出来上がってしまったわけです。
結局この出来事が原因で、ぼくたちはケンカ別れすることになりました。
本記事を読んでいる人には、ぼくがたどったケースを避けてほしいと思います。
オンライン表示についてのよくある疑問
オンライン表示の仕組みはやや複雑です。
したがってなにかしらの疑問を持っている人も多いでしょう。
下記ではオンライン表示についてよくある疑問についてお答えします。
オンライン表示が切り替わるタイミングは?
オンライン表示が切り替わるタイミングは、全て最終ログイン日からの時間経過に沿っています。
まず、『ログイン=Pairs(ペアーズ)のアプリを起動した』としましょう。
この時点でオンライン表示は「オンライン」になります。
そして、あとでPairs(ペアーズ)のアプリを閉じると、表示としては出ませんが、いわゆるオフラインの状態になります。
オフラインの状態になった時点で、当然オンライン表示が示すのは(最終ログイン)24時間以内です。
あとは、時間の経過に応じて、表示が切り替わります。
マッチングした相手には表示されるの?
マッチングした相手にも表示されます。
表示されるからこそ、メッセージが放置されていることがバレるという問題が起こるわけです。
逆に言えばこちらからもマッチング相手のオンライン表示を常に確認することができます。
また、オンライン表示を上手く参照すれば、相手が自分にどれくらい興味を持っているかを測ることも可能です。
Pairs(ペアーズ)では有料オプションへの加入でオンライン表示を無効化できる
男性はプレミアムオプション、女性はレディースオプションに加入することで、オンライン表示を無効化することが可能です。
厳密に言うと、【最終ログインが一週間以内】に固定されるという仕組みなんですが、この状態にしておけば、メッセージを放置している、浮気していることがバレるという危険は非常に少なくなります。
オプションの料金は、両プラン共通して月額2,980円です。
またオプションには、オンライン表示を無効化にするだけでなく、下記の特典もあります。
プレミアムオプションの特典
- 既読機能の追加
- 毎月配布される「いいね」の数が20個増える
- 初回メッセージを優先的に表示してもらえる
- 足あと機能の拡張
- プロフィールが検索上位に表示される
- 検索機能の拡張
レディースオプションの特典
- 既読機能の追加
- 毎月配布される「いいね」の数が50個増える
- プロフィールが検索上位に表示される
- メッセージが好きな男性を検索することができる
決して料金は安くはありません。
自分の使い方と有料プラン料金を見比べて、必要だと感じたなら有料プランを利用すると良いでしょう。
オンライン表示を無効化にする場合のデメリット
とはいえオンライン表示の無効化には、下記の2つのデメリットもあります。
オンライン表示の無効化のデメリット
- カンの良い相手には無効化していることがバレる可能性もある
- プロフィールに対する注目度が落ちてしまう
ひとつは、カンの良い相手には無効化していることがバレる可能性もあるということ。
さきほども触れた通り、本当にログインしていないのであれば、オンライン表示は「3日以内→1週間以内→……」と変化していくはずです。
しかし、オンライン表示を無効化にした場合は、ずっと「一週間以内」のまま。
したがって、カンの良い人であれば、「前見た時は一週間以内で、今も一週間以内と表示されているのでは辻褄が合わない」と見抜きます。
こうしてオンライン表示を無効化にしているということがバレてしまうわけです。
ふたつめのデメリットは、プロフィールに対する注目度が落ちてしまうという点です。
オンライン表示を無効化にしていると、自身のプロフィールが、異性に通達されづらくなります。
そして、仮に異性の目に留まったとしても、「1週間はPairs(ペアーズ)にログインしていない人間」である、と認識されてしまいます。
「真剣に使っていないだろうし、「いいね」を使ってもしょうがないな」と思われる可能性が高いんです。
Pairs(ペアーズ)のオンライン表示についてまとめ
Pairs(ペアーズ)のオンライン表示とは、おたがいに対してある程度詳しくログイン状況を公開する機能です。
一見すると便利な機能に見えるかもしれません。
しかしオンライン表示が原因で、メッセージを放置していることがバレる、浮気を疑われるというケースもあります。
ただし男性は「プレミアムオプション」、女性は「レディースオプション」に加入すれば、オンライン表示を一週間以内に固定することが可能です。
「一週間以内」に固定しておくことで、オンライン表示におけるたいていのリスクは避けられます。
ただし、月額2,980円の追加料金が掛かる、「いいね」されにくくなるなどのデメリットもあります。
自身が理想とするPairs(ペアーズ)の使い方に合わせて、必要であれば有料オプションを利用するとよいでしょう。
ペアーズのアプリのことが詳しく知りたい!って思った人は婚活ネット編集部がわかりやすくまとめたので、以下の記事で確認してみてね!
Pairs(ペアーズ)の詳細
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西亮介
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