【Omiai(オミアイ)体験談】32歳の非モテがクリスマスに29歳美女保育士と奇跡を起こす!?
どうも、自称マッチングアプリのプロゆーけーです。
今日は、僕の『忘れられないデート』の体験談を紹介します。
僕はマッチングアプリを20個以上使って、50人近くの女性とデートしました。
その中で、もっとも忘れられないのがOmiai(オミアイ)で知り合った『あやみさん(仮名)』とのデート。
僕はOmiai(オミアイ)でも、10人以上の女性に会いました。
しかし、あやみさんは特別でした。
この記事では、そんな僕とあやみさんのデートを一部始終、余すところなく紹介していきます!
Omiaiのアプリのことが詳しく知りたい!って思った人は婚活ネット編集部がわかりやすくまとめたので、ぜひ以下の記事で確認してみてください。
Omiai(オミアイ)の詳細
まずは僕のプロフィールを…
体験談を紹介する前に、自己紹介させてくださいね。
僕のプロフィールは下記のような感じです。
- 年齢
- 32歳
- 住所
- 大阪
- 身長
- 166cm
- 年収
- 500万円以上~800万円未満
- 職業
- 経営者・役員
人によっては、「スゲェ…」と思うかもしれません。
しかし、盛りまくってます。
たしかに経営者なのですが、一人社長です。
年収は正確には年商で、個人の収入は年間300万未満(笑)。
ちなみにルックスはアンガールズの山根を想像してもらえたらと。
婚活パーティーや街コンでは、まったくカップリングしませんでした。
つまり、リアルじゃまったくモテない人間。
…そんな僕でも、Omiai(オミアイ)で100人以上とマッチングして、10人以上の女性とデートしました。
しかも、僕は超面食い。
高校生のとき、クラスの女子が勝手につけた『面食いな男子ランキング』で堂々の1位を飾るほどです…。
会ってきた女性は、美人さんばかり。
その中でも、今回は、僕が選ぶ『忘れられない相手』とのデートを紹介します!
プロが選ぶ『忘れられない相手』とのデートとは…!?
彼女の名前は、あやみさん(仮名)。
まず、あやみさんのプロフィールを紹介しますね。
- 年齢
- 29歳
- 住所
- 大阪
- 身長
- 150cm
- 職業
- 保育士
- 似ている芸能人
- 広末涼子
あやみさんは、『いいね!』数400を超える人気会員でした。
当時の僕は…やさぐれていました。
なぜなら、もうすぐクリスマスだったから、
一人で過ごすことになったら、幸せなカップルたちを目にするのが嫌だから、青木ヶ原か東尋坊にでも行こうかなと考えてました。嘘です。
まぁ、そんな気持ちでOmiai(オミアイ)をボケーっと見ていたわけですよ。
そしたら――
そう、それは目の前に一枚の美しい白い羽が舞い落ちてきたかのような…(突然の詩的な表現)。
白い肌が素敵な、一人の女性を発見したのです。
彼女こそが――あやみさんでした。
マッチングして出会うまで
あやみさんを見つけて、僕はすぐに『スペシャルいいね!』を送りました。
Omiai(オミアイ)のプロである僕は、基本的にノーマル『いいね!』を送りません。
相手に特別感を出せないですからね~。
『ジョジョの奇妙な冒険』のプッチ神父のごとく素数を呟き落ち着きを取り戻す僕。
深呼吸して、あやみさんにメッセージを送ります。
これぞプロのメッセージです。
解説しだしたら長いのですが、名前を呼ぶ点と、質問で終わる点が工夫ポイント。
すると、すぐに返事が。
でも、最近職場が変わったのでてんやわんやです。笑
僕くらいのレベルになってくると、文体で相手をイメージすることができます。
『餓狼伝』という漫画に盲目のファイターがいて、そいつは目が見えない代わりに嗅覚や聴覚が発達していて、それらを工夫してあたかも目が見えているかのように振る舞えるという能力があるのですが…
ま、あれと同じです(違う)。
僕は、あやみさんはきっとほんわかして、一緒にいると癒やされる素敵な女性だと感じました。
その日から、僕の生活はあやみさんを中心に回り始めます。
あやみさんをデートに誘ったのは、マッチングして10日くらいしてから。
あやみさん。よかったらクリスマスマーケット行かない?
――クリスマスマーケットとはッ!?
説明しようッ!
僕もよく知らないのだが、話の流れであやみさんが「クリスマスマーケット行きたいなぁ」とつぶやいていたので誘ってみたのであるッ!
どんな返事が来るかドキドキしていると…
でも、私、いそがしくて(^_^;)
あー…忙しいのかー…。
それは、「会うのはいいけどクリスマスマーケットは間に合わないかもしれない」ってことなのかな?
そうかー…やっぱりクリスマスは青木ヶ原か東尋坊で過ごすことに――
!?!?!?
デート当日に現れたのは、まさかの…
――12月24日。
クリスマス・イヴの日。
僕は、大阪駅のビックマン前(グランフロントとルクアの中間地点)に立っていました。
僕は自分の顔に手を当てて考えます。
クリスマス・イヴデートなんて、僕に気があるとしか思えない――。
っつか…! まだ会ってもいねぇっ…!
Omiai(オミアイ)の写真は奇跡の写真で…! 会ってみたら、そんなにかわいくねぇという可能性もあるっ…!
つまり、自分に自信がねぇ証拠…! 証左…!
ククク…! ここは期待を持ちすぎずラクな気持ちで望むのが吉――
誰かに話しかけられていました。
顔を上げてみると、そこには……。
天使が、立っていました(突然の詩的表現)。
お…おい。
ジーザス・クライスト…(クリスマスだけに)。
めちゃくちゃ…めちゃくちゃかわいいじゃねぇかよ!
大げさに表現していますが、本当にかわいかったです。
まず、イメージとしては広末涼子みたいな感じ。
切れ長の二重まぶたに、高い鼻。
唇は薄くて、頬がほんのりピンクに染まっていました。
何より…全体的に、サイズ感がめちゃくちゃちっちゃい。
僕も小柄なタイプで、よく「顔小さいねー」と言われるのですが…その僕を持ってして「小顔」と言わしめる逸材(おまえ誰だ)。
正直、いままで会ったどんな人よりも、僕の理想に近かったです。
アプリの写真の数倍…いや数十倍、かわいかった!
ランチとカフェで、予想以上の急接近!?
ランチは、待ち合わせ場所の階段を下りたところにあるイタリアン・レストラン『ガーブ』で。
ちなみに、ここ、よく使います。
オシャレだしごはんもおいしいし、おすすめ!
隣にある『エノテカ・ミレ』ってイタリアンもおいしいです。
『ガーブ』で、僕はあやみさんにいろいろと聞きました。
ちなみに、会話はすべて関西弁ですが読みやすく標準語に直しています。
関西人の方は脳内で関西弁に変換してくださいね。
純粋そうな喋り方。
まさに僕がメッセージ上で想像していたあやみさん像と同じでした。
いやー、引くわー。
僕のこの、『文体だけで相手をイメージする能力』の精度高すぎて引くわー。
クリスマス・マーケットはすでに開催されていたのですが、ライトアップまで時間があるということで、近くのカフェに移動。
カフェの名前は…忘れました。
カフェはあいにく満席…かと思いきゃ、おあつらえ向きのソファ席がありました。
あれ? 一瞬、恥ずかしそうにしていたぞ。
え? もしかして、あやみさん…僕に気が…
(いやいやいや! まだ早いってそう思うのは!『初対面の女に過度な期待はするな』ってマキァヴェッリの『君主論』に書いてあっただろ!)
いや書いてない。
でも…僕は、感じていました。
あやみさんから放たれる、不思議な『熱』を。
というのも、僕が顔を向けるとふっと視線を逸らせたり、「なんだか…眠くなってきた…」とつぶやいたり…。
まるで、僕ともっと仲を深めたいかのような、そんな雰囲気を感じ取っていたのです。
ひょっとすると――今日、僕に奇跡が起きるかもしれない。
僕は、そんな風に考えていました。
クリスマス・イヴの夜。僕に訪れた一つの『奇跡』
クリスマスマーケットとは、僕もはじめて知ったのですが、ドイツのクリスマスをモチーフに、毎年大阪のスカイビルで開催されているイベントだそうです。
そこで、僕とあやみさんはお店を回ったりホットワインを飲んだりしました。
こんな感じで、小気味よいジョークを飛ばしながら(まったくジョークではない)。
すると――
会場にあった大きなクリスマスツリーがライトアップされました。
その瞬間、なぜか僕とあやみさんの周りから、まるで僕らを祝福するように人が消えたのです。
…あ、ここちょっと誇張してます。
単に、ちょっと人の流れが一瞬止まっただけです。
でも、それは、まるで――スポットライトがあたったかのように、周辺の景色から僕たち二人だけが、切り取られたのです(完全なる誇張)。
すると、あやみさんがおずおずと僕に切り出してきました。
え? え…? この雰囲気は。まさか……
ドクンドクンと――僕の心臓は高鳴ります。
こんなに鼓動が早くなったの、小5のとき犬に追いかけられたとき以来です(どんだけヌルい人生送ってんだよ)。
僕は確信しました。
今日、この瞬間、奇跡は起きるんだと。
天使は――舞い降りるんだ、と――
そして、あやみさんの口から、『想い』が放たれました。
ありがとう、あやみさん。僕も、あやみさんのこと幸せに――
…え?
今、ナンテイイマシタ?
でも、今日一日過ごしてみて、『ちょっと男性として見れない』って思いました。
本当に…ごめんね
なんでそんな風になるわけ!?僕たち、めちゃくちゃいい感じじゃなかった!?
…ハハ。
やっぱりね。
やっぱり過度な期待はするな、ってマキァヴェッリの言うとおりだよ(言ってない)。
でもさ…期待しちゃうってそんな素振りィィィ!!
何の言葉も出ませんでした。
帰りました。
っつか4時でライトアップってめちゃくちゃ早ぇんだよな、まだ明るかったし。
まとめ
以上、僕の『忘れられないデート』です。
これ、ちょっとおもしろおかしく小説風に書きましたが、話の大筋はすべて実話です。
おもしろおかしく書かないと、僕の古傷がエグられすぎて、脳がスパークし死にます。
ちなみに、補足すると、僕は諦められなくて、最後に「じゃ、友達でもいいからLINE交換しよう」と持ちかけました。
すると、「うん、いいよ」とあっさり返事。
っしゃぁぁぁ! まだ希望は残ってるぜぇぇぇ!
早速LINEしてみたところ、
即効、ブロックされましトゥアアアアア!!
…以上が、僕のOmiai(オミアイ)体験談です。
まさかのバッドエンドですが、補足の補足。
今になって考えると、当時の僕にはNGな行動がありました。
- よかれと思ってボディタッチ
- 相手のことをまったく褒めない
- 謎の待ち合わせ時間
まず、背中に手を当てたり調子乗って頭ポンポンしちゃったりしたんですね。
これは、初対面だと絶対にNGです。
あと、褒めないのもこちらの誠実さが伝わらない悪手。
「かわいいね」とか「やさしいね」とか、もっと褒めるべきでした。
しかも、「クリスマスマーケットに行きたい」と言っていたのにランチ時間集合は謎。
おかげで、クリスマスマーケットまでめちゃくちゃ時間が余り、変な時間に帰らせてしまいました。
ちなみに、そのとき買ったホットワインのカップは今でも愛用しています。
色違いをあやみさんも持ってると考えたら、スゲー悲しいですけどね。
こんなにもグダグダな僕でしたが、いまは、マッチングアプリで知り合った女性と交際中です。
こういう失敗があったからこその今です!
あなたもきっと、諦めずに活動し続ければ素敵な人に巡り会えます!
Omiaiのアプリのことが詳しく知りたい!って思った人は婚活ネット編集部がわかりやすくまとめたので、ぜひ以下の記事で確認してみてください。
Omiai(オミアイ)の詳細
ゆーけー
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あやみさん、はじめまして!(^^)マッチングありがとうございます。よろしくお願いいたします!
保育士さんなんですね、僕も子ども好きです♪
仕事されて結構長いんですか?