結婚はゴールじゃない!後悔しない結婚相手の見極め方4選
婚活していると、「何だが理由はわからないけど結婚しなきゃいけない気がする。年齢とか出産適齢期を考えたら一刻も早く結婚して子育をてしている、という状態になっていた方がいいんじゃないか?」みたいなよくわからない焦燥感に駆られませんか?
とにかく結婚したい!って先走りがちですが、
結婚は、人生の一大決断なので1度立ち止まって考えるべきです。
噂のあの方も、ちょっと前まで爽やかな好青年って言って歓迎ムードだったのに、結婚延期になって借金が400万円あるとか、顔がでかいとか、節約本購入してたとか黒い話が…
一体何が真実なのか……といつものようにひとりでパソコンにつっこみ、お菓子を食べながらネットサーフィンしてたんですが、ふと思いました。こんな事になるのは別にロイヤルな方だけでは無いよね、と。
私含め、結婚したい婚活女子全てに「結婚相手を知るのって大事!」と気づかせてくれた事件では無いでしょうか。
あと昨年の不倫ラッシュ。ニュースはいっつもあいつもこいつも不倫不倫!なんだこれ、あたいら結婚したいが為に婚活してんのに結婚できた奴らは不倫かよ!と腐った女子も多いのでは。
いや、私は腐りましたね。腐ったと同時に、悟りました。結婚を決める前に相手を見極めるって物凄く大事だってことを。
でもね、そもそも私、結婚する相手がいないじゃないですか?
なのでこの人いいな、と一瞬でも思った相手と結婚していいかな、なんて気持ちがはやってしまいます。そこで!!
「結婚しても大丈夫な男性かどうかを見極めよう!」
ここさえ押さえておけば問題なし、超役に立つ結婚相手の見極め方をご紹介します。
結婚=ゴールじゃない!結婚生活を想像できるかできないかが、相手を見極める第一歩!
お友達期間で相手との将来を思い描けるか。好意を抱けるか。自分は本当にこの人でいいのかの見極めをしなくてはいけない。ただでさえ、「え?異性を好きになるって、どんな気持ち?」という、こじらせ系女子にはかなり難易度の高いタスクである。#婚活 #婚活女子
— ゆってぃ (@yutty___) 2017年11月19日
仕事も結婚も結局は日常生活になるところまで考えられないのは、想像力と覚悟が欠けてるんじゃないかと思う。就活も婚活も恋愛も非日常だから。
— Kazumi Inoue (@kazumin1028euph) 2012年12月9日
でも、婚活市場での自分の価値の低さはどうしようもない。
だから、どこで満足感できるかの見極めが必要かなと。私のスペックでは、ハイスペ男性と結婚することは難しいだろう。自分に釣り合った男性で、仲良くやっていける人と巡り会いたい。— ふらわー@幸福追求中 (@RFlower1028) January 30, 2019
結婚するならもちろん年収や職種や見た目も判断材料だけど、例えば年収が自分より低くて共働き必須だとしても、育児家事炊事をどれだけ共有できて普段気遣いが出来るかを重要視した方がいいと思う。
見極め難しいけど— マツムラ※壁打ち日常多目※(仮) (@matsunomura) January 25, 2019
まず押さえておけばいいのは、この相手と結婚した場合の結婚生活がどんなものかっていうのを具体的に想像できるかってことです。
私最近マッチングアプリを駆使しておりまして、その中で35歳の新宿で働くメガネが似合う男性と親しくなった訳なんですが(まだ1度しか会ってないんですけどね)
すぐさま想像しましたね。この人と結婚したらどんな感じかって!
感受性をモロに活用して結婚生活を想像してみましょう。実際に一緒に住んで検証するほうが確かですが、そんな悠長な時間が無いから想像するしかないのです。
ここで気をつけたいのは明石家さんまさんが《結婚はゴールではない!スタート!しかも途中から障害物競争に変わる。》と名言を吐いていることからわかるように、順風満帆なものではないものということです。
だからこの人、メガネを外したら鬼畜なんじゃないか!なんてことも勿論想像済みです。
あと想像するときのポイントとして、結婚したら専業主婦になってるから〜♪という想像は現実的ではないのでやめましょう。
実際結婚相手に求める条件の3位くらいに「経済的に安定している」というのをよく見ます。もちろん経済力と結婚は切っても切り離せない問題ですけど。
結婚前の想像で相手の経済力をあてにして幸せな気持ちになるのは宝くじが当選した想像をするくらい夢物語です。それと猫がいるだけで幸せな気持ちになる人は猫も想像しないで考えましょう。
見極めの期間は3の倍数
結婚相談所などでは紹介があってお試しで付き合う期間が設定されていたりしますが、多いのは3ヶ月。「結婚する」という目的があるのにだらだらと長く付き合いをしていては元も子もないので、以下の心得を持って見極めていきましょう。
- 3ヶ月ごとに区切る(3ヶ月・半年・9ヶ月・1年)
- なるべく1年以内に判断
- 1年目の判断で大丈夫だと思ったらいつ結婚してもOK
性格が合う合わないなんてことは1度話せばなんとなくわかるっていうのが実際で、見極めで重要なことは相手と互いに歩み寄ることができるかってところを検証することです。
で、あらゆるサイトを巡りつつ、想像に想像を重ねた結果、下記3点をチェックすれば結婚へのGOサインです。
胡散臭くないか
まずこれ。話が合うかとか合わないとか以前に胡散臭い人はNG。話しをしていて生活感が見えないと結婚生活の想像もできません。
新宿に勤めていながら会社の近くのランチ情報が話に出てこなければこれは胡散臭い。こうなれば会社が実は赤羽だとか、実家住まいでお母さんのお弁当なんじゃないか、と想像を膨らましますね。
あと啓発セミナーの話がでるかでないか。いくら趣味が合って「いいな」と思った人でも「ん?」と思ったらすぐに見限ってくださいね。
宗教、政治は問題ないか?胡散臭さがなくって自然体な人かどうかってところはまずチェックしてください。
「合う」のは2つくらいでよい
性格、趣味、セックスの相性などなど、合うものを求めすぎたら結婚は遠ざかりますからね。
初めから「合う」ことが多ければ互いに歩み寄りやすいので見極めがしやすいことは確かです。ですがしかし!性格しかり趣味しかりこういうものはわりと変わりやすい。
つまり初めのうちから全部一緒の感覚である必要はないということ。下記のうち2つくらい合うなあ、と思えばOKです。
- 趣味
- 食事の好み
- 金銭感覚
- モラル(倫理観や道徳意識)
- 衛生概念
この中でもモラルはなかなか変わらない部分なので見ておいた方がいいですね。結婚してみてモラハラ男だったなんて笑えない。
友達・家族との関係性
最後に友達や家族との関係性をチェックしておけば胡散臭さ、モラルや金銭感覚はある程度把握できます。
結婚してから相手の家族に会う、といことは絶対避けたほうがよいです。あと相手から仲の良い友達の話が頻繁にあったほうが安心。
条件すべてクリア(書類通過)した上で恋愛できるかどうかの一次試験(面接)、そしてその合否(私が相手を選べるか・私も相手に選ばれるか)、合格したとしても交際期間という実技試験、結婚までの課題をクリアするGW、そして最終試験であるところの家族紹介……就活より厳しい
— 紺 (@konkatuyou) 2018年2月10日
そう、家族はやっぱり最終試験。
相手の家族と問題なくコミュニケーションが取れたらもう大丈夫です。嵐の櫻井くんも結婚相手に求めることに「自分の家族を大切にしてくれる人」を掲げていますなぁ。
相手の家族は変えることができませんものね。嫁姑問題は見ている分には面白いんですけども。
見た目は気にしないけど「におい」は大事?
婚活市場に生きているといろんな情報が入ってくる訳ですが、面白い話で女性はにおいで相性がいいかどうか判断してるそうですよ。まじかよ、って話なんですが遺伝子レベルで判断しているそうです。
興味でてきました?
もうちょっと詳しく紹介すると、「HLA遺伝子」という子孫繁栄にかかわる遺伝子が関係しているらしいんです。
この遺伝子の影響で女性は本能的に自分と異なる匂いを「いい匂い」と感じるようになっているんですって。「この人の匂いだめだわ!」という人がいたら、それは遺伝子レベルでNGと見極められてるので避けておきましょう。
見極められない場合は生涯独身でもアリ?
そうは言っても簡単に見極められたらすでに結婚してるわ!ってご意見もあるでしょう。
もちろん結婚しない選択だってもちろんあるわけで、厚生労働省の調査によると、50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」が、2015年は男性で23.37%、女性で14.06%との結果に。
つまり男性のおよそ4人に1人、女性のおよそ7人に1人が生涯未婚ということらしいです。
近年、結婚する意思のない男女をソロ男ソロ女と言うそうで、そんな言葉も出てくるようなおひとりさまでもエンジョイできちゃう世の中です。
このままいくと日本には結婚している人より結婚してない人の方が多くなるかもって状況みたいですね。ま、まさか結婚しないっていうのもありなのか……結婚のメリットってなんだろうか……
と暗く悩み始めてしまう情報も溢れておりますが、結婚するしないで小難しいことを考えずに欲望のままに生きたいものです。ソロ男ソロ女について気になった方は以下の本を読んでみてください。